2024.02.26

築城400年

島原城築城400年記念 築城主松倉重政の物語『海道の城 〜松倉重政伝〜』

島原城築城主松倉重政の物語『海道の城 〜松倉重政伝〜』作:天津佳之あまつよしゆき

この小説は築城400年を記念し作成していただきました。
島原城を築城した松倉重政公は世間⼀般的に島原の乱(島原・天草⼀揆)の要因を作った負のイメージが強い⼤名です。しかし、島原に来る前に奈良の五條に城と城下町を作り、400年以上経った今でも重政公を讃えるお祭りが開催されるなど五條の⽅々にとっては⼤変良いお殿様だったようです。そんな重政公が島原に移り、何を思いこの島原城を築城したのか、本当はどのような⼈物だったのか!!

ついに完結 全話公開中!!
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作者プロフィール

天津佳之(あまつ・よしゆき)

小説家。1979年生まれ、静岡県伊東市出身。大阪府茨木市在住。大正大学文学部日本語・日本文学科卒業。書店員、編集プロダクションライターを経て、現在は業界新聞記者。第12回日経小説大賞を受賞し、受賞作『利生の人 尊氏と正成』でデビュー。『あるじなしとて』で第12回日本歴史・時代作家協会賞新人賞にノミネート。