2024.03.15
ブルーインパルス、島原上空を舞う
島原城築城400年を記念し、長崎県や自衛隊長崎地方協力本部をはじめとする皆様のご支援のもと、航空自衛隊第4航空団第11飛行隊「ブルーインパルス」による展示飛行が実現します!
島原城は、雲仙・普賢岳噴火災害の際、4年半に渡り災害派遣隊指揮所が設置された場所でした。当時、自衛隊員の方々の献身的かつ勇敢な活動は、多くの市民に安心と希望、勇気を与えてくれました。今回の展示飛行を通じて、ブルーインパルスの華麗な演技が島原の空を鮮やかに彩り、島原城築城400年記念事業を盛り上げてくれることでしょう。この未来への一歩を皆様で共有しましょう。
- 実施日 令和6年10月20日(日)
- 場 所 島原市
ブルーインパルスとは
”航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。”