
※雨天予報のため、開催場所が島原文化会館大ホールへ変更となりました。
島原城薪能~引き継がれる伝統~

日本が世界に誇る伝統芸能である「能楽」は、舞踏と音楽と演劇が一体となった総合芸術です。
江戸時代には、幕府の武楽(儀礼用の演劇)となり、島原城の能舞台では、藩主も盛んに能を催し、やがて領民にも広まり、藩主に招かれて上演しました。
島原には「能・狂言」の長い歴史と文化が伝承されています。また、島原藩の記録、松平文庫には、多くの能・狂言の教本が伝えられています。この歴史と伝統のある古典芸能を継承していこうと、昭和58年に「島原城薪能」として復活し、今日を迎えます。
島原の幽玄な秋を演出し、市内はもとより市県外のお客さまにも堪能して戴ける島原の大事な伝統行事のひとつです。
また、伝統を継承した島原子ども狂言やお茶のおもてなしも行われます。
江戸時代には、幕府の武楽(儀礼用の演劇)となり、島原城の能舞台では、藩主も盛んに能を催し、やがて領民にも広まり、藩主に招かれて上演しました。
島原には「能・狂言」の長い歴史と文化が伝承されています。また、島原藩の記録、松平文庫には、多くの能・狂言の教本が伝えられています。この歴史と伝統のある古典芸能を継承していこうと、昭和58年に「島原城薪能」として復活し、今日を迎えます。
島原の幽玄な秋を演出し、市内はもとより市県外のお客さまにも堪能して戴ける島原の大事な伝統行事のひとつです。
また、伝統を継承した島原子ども狂言やお茶のおもてなしも行われます。
島原薪能振興会ホームページ
開催情報
【開催日程】
令和元年10月19日(土曜日)
16時~開場
17時~ 第1部 始曲
「島原狂言」 肥前島原こども狂言
18時15分~ 神事(開式宣言口上・火入れの儀)
「島原狂言」 肥前島原こども狂言
18時15分~ 神事(開式宣言口上・火入れの儀)
18時40分~ 第2部 始 曲
【演目】
観世流仕舞
『野宮』観世銕之丞
『龍虎』観世淳夫
『野宮』観世銕之丞
『龍虎』観世淳夫
観世喜正
和泉流狂言
『仏師』野村万禄
『仏師』野村万禄
観世流能
『融(とおる)』馬野正基
『融(とおる)』馬野正基
【開催場所】
島原文化会館大ホール(雨予報のため、会場を変更しました)
【主催】
島原薪能振興会 http://www.takiginou.jp/
【お問合せ先】
島原商工会議所内 0957-62-2101
事務局 0957-62-2411
【入場料】
無料