
島原では京都「鎧廼舎 うさぎ塾」指導の下、平成23年~平成25年の3年をかけ300領の甲冑が手作りで制作され、しまばら温泉不知火まつりや島原城下ひなめぐりなど多くのイベントで活用されています。
300領の甲冑の一部を展示し、活用されたイベントや当時の制作風景などを交えながら展示しております。
場所:島原城観光復興記念館 展示ホール
日時:2019年4月27日(土)~5月19日(日)
9:00~17:30
◎京都「鎧廼舎 うさぎ塾」
都よろい
名流を継ぐ鎧師の技を受け継ぎ、消えゆく美しい日本文化の素晴らしさ、伝統を大切にしながら現代の感性の鎧作りを目指し、日々製作しております。鎧を威す糸の美しさは平安時代の装束の重ね色、四季の中の美しい季節感などから生まれます。古くから伝わる名品の鎧には、素晴らしい美意識のものがあります。時代や国の違いではなく、美を創りだす人々の心は同じだという考えのもと、古来の技法をうつしながら唯一無二の鎧を創ることが出来ればと思います。